子どもを保育園に迎えに行ったある日、他のお母さんが保育園のお迎えに乗ってきた自転車を見て子どもが「じてんしゃ!」と言うことが増えました。
奥さんが迎えに行っても同じように「じてんしゃ!」と言うことが多いそうです。
保育園のお友達が自転車に乗るところを見て自分も乗りたいみたいです。
しかし、わが家には子どもを乗せられるような自転車はなく、夫婦共働きであるため車にチャイルドシートを乗せて移動しています。
子どもの成長と共に公園に行く機会も増えましたし、車ではなく外の雰囲気を味わいながら移動できる自転車も良いかもしれません。
僕自身、自転車については「クレヨンしんちゃん」の映画「オトナ帝国の逆襲」でお父さんである”ヒロシ”の印象に残っている回想描写があります。
子どもだったヒロシがお父さんと自転車に乗っている描写から始まり、ヒロシの成長と人生を描き、最後に父となったヒロシが家族で自転車に乗っている描写
引用元:Abema TV
この自転車の回想描写が子どもが産まれてからより心に響くようになりました。
と思い、自転車を購入することにしました。
ただ、移動手段が車メインであるわが家では自転車は毎日乗るというものではないため、値段を抑えられる「電動なし子ども乗せ自転車」を探しました。
非電動子ども乗せ自転車・マイベロ”limini(リミニ)+”
上の画像のチャイルドシート(OGK製)が付いて5万円台で購入できるコスパが良い子ども乗せ自転車です。
自転車は機能性が上がれば価格も上がっていくのですが、機能性が優れていて5万円台で購入できる”limini(リミニ)+”はコスパが良い自転車です。
この自転車は売上No,1日本最大級の自転車通販サイト「cyma(サイマ)」で販売されている商品になります。
今回は購入して良かった子ども乗せ自転車”limini(リミニ)+”の特徴についてまとめましたので参考にしてみてください。
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一般的なママチャリから、ブリヂストン・Panasonic等の電動自転車まで 幅広い車種を扱う日本最大級の自転車通販サイトです。
非電動子ども乗せ自転車・ミニベロ”limini(リミニ)+”の5つの特徴 & ミニベロって何?
では、今回紹介する項目は以下になります。
僕がこの”limini(リミニ)+”を購入する時に良く「ミニベロ」という単語を見かけました。
20インチ以下のタイヤサイズが小さい自転車のこと
最近は良く街中で見かけることが多くなり、子ども乗せ自転車もタイヤサイズが小さいものをよく見かけるのではないでしょうか?
なぜ、このミニベロが子ども乗せ自転車で良いのかというと
というタイヤが小さいことを活かせるのが要因です。
子どもの乗る高さから地面まで | 約65cm |
私達夫婦は背が小さく、子どもも体重が重たくなってきているのでチャイルドシートまでの高さは低い方が嬉しいです。
その他にも
など魅力がたくさんある自転車がミニベロです。
では次の項目からわが家が購入した非電動子ども乗せ自転車・ミニベロ”limini(リミニ)+”の特徴について紹介していきます。
車体が重く・20インチ太めのタイヤ幅5センチで安定性が高い
自転車正面からタイヤを見てみるとタイヤ幅が太く見えると思います。
一般的なママチャリのタイヤ幅は3.5センチと言われていますが、この“limini(リミニ)+”はタイヤ幅が5センチもある太いタイヤが採用されています。
地面がデコボコしている道や町中の信号間の段差など衝撃・振動を抑えられるので疲れにくくなります。
しかし、タイヤが太いデメリットもあって
という点があります。
でも、“limini(リミニ)+”は後の項目で紹介する3段変速もありますし、他の自転車よりも重く感じるということはありません。
実際に子どもを乗せて運転していても重いと感じることはありませんので、太いタイヤのデメリットはあまり無いのではと感じています。
タイヤが20インチなので坂道もラク?
電動子ども乗せ自転車を購入する理由に”電動なし自転車は子どもを乗せて進むのがしんどそう”という点があると思います。
確かに電動自転車の方が走り出し・坂道など漕いでいる時にサポートがあるのでラクですが、電動自転車本体の値段が10万円以上のモノが多いです。
でも、価格が5万円台の”limini(リミニ)+”や、その他ミニベロ自体は
タイヤが一周する距離が短いため、パワーが伝わりやすい
パワーが伝わりやすいということは、走り出しや坂道がラクになるということです。
また、坂道がしんどくなった時でもタイヤが小さい分、乗り降りもラクなのでスッと降りて坂道を押してサッと乗ることができます。
僕の身長が160センチ・奥さんが150センチと二人とも小さいですが
ため、乗り降りがラクですし、信号待ちの時でも足が地面に付く面積が広いので安定しやすいです。
そして、タイヤが小さい・サドル位置が低いため重心も低くなり更に走行時の安定性が増すというメリットもあります。
止まったままで変則可能!内装シマノ製3段変速機
“limini(リミニ)+”はシマノ製の3段内装変速機が採用されています。
チェーンが内装なので外れにくく、メンテナンスの手間がかかりにくい
その他に、自転車が止まっている状態でもギア変速が可能です。
僕の場合は坂道だとギアを1にしてゆっくり上って、平らな道だとギアを2にして運転しています。
そして、「シマノ」は自転車の変速機メーカーとして有名であり、変速機などの自転車部品では世界最大級のシェアを誇っていて高い技術力と信頼があります。
グレードもさまざまでラインナップも豊富な有名変速機メーカー「シマノ」の変速機が採用されている”limini(リミニ)+”はコスパが良い子ども乗せ自転車です。
チェーンカバーで衣類が安心!
ズボンやスカートの巻き込み・裾汚れが防止できるチェーンカバーというものがあります。
チェーンカバーはほとんどのママチャリについています。
ただし、チェーンカバーでも
の2つがあります。
もちろんコスパが良い”limini(リミニ)+”にもチェーンカバーは付いていて、全体を覆っているタイプのものが採用されています。
メンテナンスの手間が省けるのがメリットですが、メンテナンスは必要です。
メンテナンスの手間が少ない自転車が欲しい方・メンテナンス作業が苦手な方はフルカバーのチェーンカバーがおすすめです。
後輪タイヤの周りもカバーが付いている
こちらもスカートなどの巻き込みを防止するカバーが設置されています。
何かの拍子で小さい子どもが車輪に手や足を入れてしまった場合でも安心なカバーです。
段差でもお尻が痛くない!大きい弾力性のあるサドル
サドルの座面① | 約23cm |
サドルの座面② | 約22cm |
サドルの厚さ (最も体重が乗る部分) | 約10cm |
サドルに腰を掛けるタイプの自転車は、体重がサドルに乗っかかりお尻が痛む要因になるためサドルの形は重要です。
“limini(リミニ)+”に採用されているサドルは座面も広く厚みのあるクッション性に優れたサドルです。
体重がお尻全体に分散されるため痛みにくく、疲れにくい
座面からお尻がはみ出てる部分が多いと、圧力や衝撃がかかりやすくなります。
“limini(リミニ)+”に乗っている時の感触はサドルがお尻にフィットしていて、段差やデコボコのある道を運転していても衝撃を緩和してくれていて痛くありません。
その他、スタンド・ハンドルロック・ローラーブレーキについて
この項目ではスタンド・ハンドルロック・ローラーブレーキについてまとめて紹介します。
しっかりした作りのスタンド
“limini(リミニ)+”に採用されている両立スタンドは横幅が広いため、安定性があり子どもを乗せる時も倒れにくいです。
両立スタンドの横幅 | 約36cm |
スタンドの横幅も大きいですが、強度を増すための金属の棒が溶接されています。
自転車を停めた時に倒れやすいスタンドは不安がありますが、作りもしっかりしていて、横幅が大きいスタンドは倒れにくいため安心感があります。
荷物の積み下ろしに便利なハンドルロック
こちらは先ほど紹介した変速機のメーカーと同じ”シマノ”製がまた採用されています。
こちらは”シマノ”製ハンドルストッパー「くるピタ」と言うそうです。
そもそもハンドルロックとはどんなものなのでしょうか?
自転車の前カゴに荷物が入っている状態で駐車した時に、荷物の重みでハンドルが振って荷物が落ちる、もしくは自転車が転倒しないようにハンドルを固定できる装置
子ども乗せ自転車には基本採用されている装置になります。
ハンドルロックの固定は赤い○の点があるツマミを右側いっぱいまで回すとハンドルが固定され、動かなくなります。
ハンドルの固定は硬くなくて指のチカラで簡単に出来るので、子どもが乗っていても安心して荷物の積み下ろしが出来ます。
キー・キーの音がしにくいローラーブレーキ
こちらも”シマノ”製のローラーブレーキが採用されています。
このローラーブレーキは機構部分を耐水構造のカバーをすることで
という特徴がありキーキーという音が鳴りにくく、長期間メンテナンスが不要という維持管理がしやすいブレーキになっています。
【まとめ】コスパの良い”limini(リミニ)+”は運転時の安定性からメンテナンス面まで考えられている自転車
では今回紹介した項目をもう一度載せておきます。
使用されているパーツが有名メーカーのものであり、メンテナンスの手間が少ない運転する人のことが考えられている自転車です!
最後に子どもが乗るチャイルドシートについても載せておきます。
チャイルドシートに採用されているメーカーは“OGK技研株式会社”で自転車チャイルドシートメーカーのパイオニアとして知られています。
「すべての子どもを自転車事故から守りたい」という理念を掲げている会社さんで、実際にチャイルドシートを使ってみると、
といった安全面と使用する人のことが考えられているチャイルドシートです。
“limini(リミニ)+”に採用されている自転車のパーツは有名メーカーのものが多く採用されています。
運転している感覚としては乗りやすく、非電動式の子ども乗せ自転車でも充分満足出来ています。
しっかりしたチャイルドシートが付いていて、価格が5万円台はお得な買い物でした。
ネット通販で購入しても「防犯登録」は地元の自転車屋さんでカンタンにしてくれます。
わが家の場合は、近くに「あさひ」があるので、家に届いた自転車を直接持っていくことで「防犯登録」をしてもらえました。
電動式の子ども乗せ自転車が欲しい方は住んでいる自治体で補助金がもらえるか確かめましょう!
住んでいる自治体内で自転車を購入すると補助金がもらえるかもしれません。
補助金が出ない地域の方は自転車の種類が豊富な自転車通販サイト「cyma(サイマ)」で割引で購入できる機会があるので気になる方はご覧ください。
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今回紹介した“limini(リミニ)+”は「cyma(サイマ)」の他、楽天市場でも購入できますので楽天ポイントを利用している方はこちらでの購入もアリです。
ぜひ、子ども乗せ自転車を予算5万円で欲しいという方はご検討ください。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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「子どもが自転車に乗るって言ってくれるのが嬉しい」
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