【市役所で確認!】我が家の固定資産税(ローコスト住宅・変形地)と評価基準項目について解説!

お金のこと
この記事がおすすめな方
  • ローコスト住宅に住んでいる方
  • 土地の形状が変形地の方
  • 和歌山県住んでいる

住宅を購入してから気になっていた「固定資産税」

我が家の他にも、新築住宅を建てた方や土地を購入した方の中には”1回目の固定資産税”を気にしている方は多いのではないでしょうか。

奥さん
奥さん

ゴールデンウィークが開けた平日にその封筒は届きました。

固定資産税の納付書が届き、封筒の中を見ると我が家の家屋(住宅)・土地の課税標準額と税額が記載されていました。

和太
和太

これってどうやって決めてるんやろう?

また、「固定資産税の記事ってめっちゃ見てもらえそう!(笑)」というブロガー魂に火がついてしまい、

和歌山市役所の”資産税課”まで行く

という行動に出て話を聞いてきました。(ちなみに有給休暇を使用)

和歌山市のホームページはこちら>>>

和歌山市にお住まいの方は、和歌山市役所・本庁舎の総合案内カウンター横階段(正面玄関側)から2階へ上がると、左奥に資産税課がありますので、そこで確認できます。

 実は、 

固定資産税を納める自治体で縦覧をして自分の土地・家屋の評価額と周辺の家の土地・家屋の評価額を比較できる!

※縦覧できる期間は決まっているのでご確認ください。

和太
和太

要するに自分の固定資産税額が適正に評価されているかを確認できます。

その資産税課で担当してもらった方から「評価基準になる項目」「評価対象外」になるものを直接確認することができました。

また、行かないと分からないようなことを知ることができました。

この記事を書いた人
  • 和歌山県で会社員をしている30代男性。3人家族(和太・奥さん・男の子)
  • 転職回数が多く、年収300万円台
  • 転職が多かったため、節約の重要性に目覚める
  • 2020年、土地・建物・外構・諸費用込みの2400万円のローコスト住宅を購入
  • マイホームでの月々の住居費・水道光熱費が平均6.5万円台で生活中

今回は固定資産税の概要・評価基準項目、我が家の固定資産税の金額などについてまとめています。

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固定資産税の概要

まずは「固定資産税」市街化区域に住んでいる方が対象となる「都市計画税」の2点について説明します。

固定資産税とは
  • 毎年1月1日に土地や家屋を所有している方が対象になる税金
  • 4月から6月に自治体から通知がくる
都市計画税とは
  • 固定資産税の納付と共に納める
  • 都市計画事業・土地区画事業の費用に充てる税金

市街化区域とは

  • すでに市街地を形成している区域
  • 10年以内に優先的にかつ計画的に市街化を図るべき区域

の区域のことです。

これら2つの項目を税金として納めます。

和太
和太

固定資産税の評価対象やどう評価するかは調査をしにくる調査員や自治体で多少違いがあることをご理解ください。

支払い方法は

  • 一括払い
  • 年4回の分割払い

の2つの方法があります。

どちらを選んでも総額は同じなので家計の状況で判断しましょう。

固定資産税の決め方とは?

固定資産税の決め方

所有している土地や家屋の「評価額」に税率を掛けて税額を決める

和太
和太

評価額を算出するために住宅に入居すると自治体から家屋調査の調査員が自宅に来ます。

我が家の家屋調査の場合は、

  • 新築住宅に入居してから1ヵ月前後で調査員がきた
  • 調査員は男女の2名
  • だいたい30分くらいで終了
奥さん
奥さん

調査員の方が訪問する日は都合の良い日に調整できます。

住宅の各部屋・使用されている材料を確認すると共に、新築住宅の間取り図も準備したような気がします。

税額について

固定資産税
  • 課税標準額 × 税率1.4%
都市計画税
  • 課税標準額 × 税率0.3%(和歌山の場合)
和太
和太

都市計画税の税率については自治体によって違う場合があります。

都市計画税の税率は0.3%を超えることはありません。

土地の特例措置

これは土地の項目だけになりますが、住宅用地には課税標準額が軽減される措置があります。

200m3までの部分
  • 固定資産税・・・ 課税標準額 × 1/6
  • 都市計画税・・・ 課税標準額 × 1/3
200m3を超える部分
  • 固定資産税・・・ 課税標準額 × 1/3
  • 都市計画税・・・ 課税標準額 × 2/3
和太
和太

だいたい60坪を超えてくると税金が高くなる感じです。

住宅用地が200m3を超えるまではオレンジ色の枠の数値が該当し、200m3を超えた残りに青枠の数値から算出された分が加算されます。

新築住宅の軽減措置

新築の戸建て住宅の場合、延床面積120m3までの部分が対象家屋の固定資産額が1/2減額されます。

新築戸建ての軽減措置
  • 一般的な新築住宅の場合、3年間
  • 認定長期優良住宅の場合、5年間
和太
和太

我が家は長期優良住宅ではないため、4年目から固定資産税が上がりそうです。

マンションの場合だと、5年間の軽減措置があるそうです。

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評価基準項目

市役所で話を聞かせてもらうと総務省がだしているガイドブックを持ってきて、評価の対象となる項目を説明してくれました。

評価基準項目
  • 屋根
  • 基礎
  • 外壁仕上げ
  • 柱・壁体
  • 内装仕上げ
  • 天井仕上げ
  • 各部分別共通(断熱材など)
  • 建具
  • 建築設備(電気・ガス・給湯器・浴槽・キッチンなど)
  • その他工事(バルコニーなど)
和太
和太

基本的にグレードの良いものを使用していると評価の点数が上がり、固定資産税も上がります。

それぞれ点数での評価になっていて、1点=1円相当として計算されています。

同じ材料を使っている住宅でも、材料の使用している量が違うとその分税額が変わってくるので注意が必要です。

評価項目と評点数の例

どのような点数になっているかイメージしやすいように例として、外壁と内装仕上げの評点項目と評点数を解説します。

外壁材の評点項目・評点数
外壁材の評点項目・評点数
和太
和太

我が家に設置されている外壁材はヘーベルパワーボードです。

ヘーベルパワーボードは「薄型気泡コンクリートパネル」、いわゆる”ALC”なので評点数は7,100点になります。

ここでビックリしたのが、サイディングが評点数では高点数であったことです。

ヘーベルパワーボードはメリットがいっぱいある分、費用が少し高い外壁材なのですがサイディングの方が固定資産税を算出する評点数では上なので固定資産税の面では金額は上になります。

【実体験】住んでみて分かったヘーベルパワーボードのメリット・デメリットとは?

内装仕上げの評点項目・評点数
内装仕上げの評点項目・評点数
和太
和太

我が家の内装仕上げは全面クロス貼りです。

クロス貼りにも材質は

  • ビニール

などがありますが、種類が違っても同じ評点となり5,200点です。

クロスは全て同じ評点数になるので高級感溢れるクロスを選ぶ方が、オシャレかつ他の項目の仕上げを選ぶより毎年の固定資産税も安くなるというお得感があります。

石膏ボードのみが評点数は一番下ですが、そういう住宅は少ないと思います。

以外⁉評価対象になるもの・ならないもの

こちらは家屋調査をしにくる調査員や自治体でどのような評価をしているのかで変わってくる点なので、住んでいる自治体に確認してほしい項目です。

 ちなみに 

課税標準額の計算基準となる評価対象の項目や点数は3年に1度更新され、価格の変化を反映させている

和太
和太

有給を取ってまで聞きに行って良かったです!

おそらく確認をしないと知らないままだったでしょう。

今から記載する項目は和歌山での評価対象になるもの・ならないものになります。

評価対象になるもの
  • 浴室乾燥機
  • 洗面台(トイレにあるか・水栓がタッチレスor手動)
  • ビルドインのクーラー
  • クロス貼りの部屋の一面だけでもタイル貼りなどの場合(全面クロスにならない)
意外な評価対象外
  • ビルドインの食洗機
  • 下に部屋がないバルコニー(バルコニーだけ出てるもの)
  • タイルデッキ・ウッドデッキ
和太
和太

あくまで住宅内を評価しているみたいです。

我が家の間取り・住宅設備は

  • バルコニーなし
  • キッチンにビルドイン食洗機あり
  • タイルデッキあり

となっているので、評価対象から外れているものがあることが分かりましたが、オプションで追加した浴室乾燥機が評価対象で税額に加算されていることが分かりました。

どのようなものが評価対象・評価対象外になっているか分かっていると、将来の固定資産税というランニングコストを抑えた賢い家づくりができるかも知れません。

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我が家の固定資産税

では、我が家の1回目の固定資産税の金額を公開する前に我が家の家の状態を簡単に記載しておきます。

  • 建物価格が約1100万円
  • 土地代が約800万円
  • 軽減措置のため減額されている

という状態です。

和太家の固定資産税の内訳
  • 固定資産税・・・67,600円
  • 都市計画税・・・28,900円

合計96,500円

建物の課税標準額は708万153円

和太
和太

今年の固定資産税は96,500円を納税することになります。

また、あくまで課税標準額は税金を算出するための評価額になるので購入・売却の金額とは異なります。

建物は年数を重ねていくと劣化もしていくため、1年ごとに課税標準額も下がり支払金額も年々下がっていきます。

土地の位置で課税標準額が違う⁉

こちらも市役所に行って確認できる固定資産税課税台帳を見て分かったことなのですが、

和太
和太

我が家の購入した土地は分譲地の区画では坪単価と土地代のどちらも一番安かったのですが、課税標準額は一番下ではなかったです。

土地・家屋の形状までは分かりませんが、自分の家の周辺の坪数と課税標準額が一覧で確認できます。

我が家は間口の狭い変形地で住宅会社が販売する分譲地の区画のなかでは坪単価・土地代ともにどちらも一番安かったです。

奥さん
奥さん

安かったうえに坪数が一番大きかったので購入しました。

ところが土地の課税標準額は一番下ではなく、どちらかと言えば上の方です。

先ほどの項目でも記載しましたが、課税標準額は売却する時の金額とは異なり、税金を算出するためのものなのでランニングコストに影響します。

間口は狭いのですが、

 おそらく、、、 

メイン道路に出るための道に面している

ということが考えられます。

道路の評価額を算出するのに用いる「路線価」というもので決まっているそうです。

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【まとめ】固定資産額は同じ住宅会社の土地・住宅でも違う!気になるなら確認しよう!

では、今回の記事で紹介した項目についておさらいします。

  • 固定資産税の概要
  • 固定資産税の税額
  • 評価基準項目
  • 和太家の固定資産税の内訳
和太
和太

市役所で確認することで理解出来ました。

税金関係はなかなか素人が理解するのは難しいですが、市役所の方がガイドブックを持ってきてちゃんと説明してくれるので分かりやすかったです。

お金のアンテナに敏感な方は税金についても興味がある方が多いと思うので、住宅を購入されたのであれば一度確認しておくのもいいかも知れません。

もし、注文住宅を検討中の方で住宅設備の必要性を考えているのならばランニングコストである固定資産税も判断材料の1つになると思います。

我が家も固定資産税については、

 住宅購入前に 

住んでいた賃貸の月々の家賃と月々の住宅ローンの差額を固定資産税に充てる

ということを考えていました。

3年間の軽減措置が終わっても固定資産税は12万円ほどになりそうなので、差額分の金額が余るくらいになりそうです。

奥さん
奥さん

残った差額分は将来のメンテナンス費に回そうと思います。

我が家が住宅購入前に考えた月々の住宅ローンの組み方と固定資産税・将来のメンテナンス費の考え方の記事はこちら!↓

この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。

「和太の暮らし通信簿」ではその他、住宅に関すること・貯金をするテクニックについてまとめた記事が多数ありますのでゆっくり遊んで行ってください。

「これで1年間の住宅に関してのランニングコストがほぼ分かった」

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