我が家の転職を繰り返した自由奔放な夫の和太です!
転職を繰り返したので和歌山県内のある業種ではそこそこ有名な会社から零細企業、中小企業と転々としましたので年収も年齢にしては多いところから少ないところも経験しました。
そんな生活を送っていたので会社を辞めるたびに
金銭面で不安になっていく自分がいました(泣)
そしてそれが現実味を帯びたのが年収の高いところから無職となり次の就職が決まるまでの期間です。
無給状態になるとどこか節約しないとって気持ちになりました!
そんな中、僕の友達が楽天ユーザーだったこともありそこから僕は楽天のサービスに興味が湧き、今では家族で筋金入りの楽天ユーザーであり「楽天経済圏」の人間です。
楽天のすごいところは生活においての固定費をポイントで還元できる点や、楽天が提供するサービス自体が他の会社と比べてお得な場合があるところです。
この楽天経済圏のおかげで貯金できるスピードが上がり、住宅購入においても「頭金」を準備することができました。
年収300万円でも満足できるマイホーム購入に貢献してくれたのは間違いありません!
最近では楽天のポイントに対しての改悪が続いていますがまだまだメリットは大きいです。
今回は我が家の貯金に大きく役立っている楽天経済圏の効果について解説します!
楽天経済圏の説明と3年間に夫婦で獲得した楽天ポイント数は?
生活の基盤であるインフラ、公共料金の支払いや日々の買い物を楽天グループが提供しているサービスを活用することで「楽天ポイント」が授与され、その「楽天ポイント」を楽天と提携している店舗や楽天サービスの支払いに利用できるサイクルのこと
▼楽天サービス一覧が気になる方はこちらから確認できます。
このサイクルを効率よく回すことで固定費の削減や出費を抑えることが出来て貯金が貯まりやすい状態にすることができます。
画像は和太と奥さんの通算楽天ポイント獲得数です。
二人とも2018年頃から本格的に「楽天経済圏」を意識し始めサービスの利用を開始しました。
夫婦で3年の間に楽天ポイントを約41.3万ポイントも獲得できた
楽天ポイントは1P=1円の価値がありますので、約41.3万円の価値があります。
この楽天ポイントは毎月の設定で楽天のサービスである「楽天モバイル」・「楽天証券」などの支払いに使えますし、「楽天Edy」にチャージしてキャッシュレス決済として利用できます。
また、楽天と提携している実店舗ではポイントでの支払いが可能です。
楽天ポイントには種類がある
楽天ポイントには
の2種類のポイントがあります。
期間限定ポイントとは?
期間限定ポイントは期限がくるとポイントが消失してしまう
使わずに持っておくと期限がきて消失してしまいます。もったいないので早く使うように意識しています。
実店舗でのポイント支払いでも使えますし、「楽天Pay」というキャッシュレス決済でも使えるので実店舗ではこの二つでの使用にしています。
また「楽天モバイル」でも使用できて月々の固定費削減になるので、うまく使いこなせば期間限定ポイントで月々のスマホ代を“実質タダ”にすることができます。
通常ポイントとは?
通常ポイントは新しい通常ポイントを獲得し続けている限り、消失しない
「期間限定ポイント」と違い、「通常ポイント」は”通常ポイント”を獲得している限り消失することがないのがメリットです。
慌てて使う必要がなく、楽天サービスにおいてもポイント払いは「通常ポイント」しかできないケースもあるので幅広く利用できます。
上記二つでのサービス利用がポイントの還元が見込めて支払いとしてもお得だと思います。
楽天サービスのポイント払いで「通常ポイント」しか使用できないサービスで、ポイント払い分でもポイントが還元されてお得なのが「楽天カード」での使用です。
また、「楽天証券」では「楽天スーパーポイントコース」を選んで投資信託に、500円以上の支払いの中に1ポイント以上のポイントを利用して支払うと楽天市場の買い物でもらえるポイントアップが狙えるSPUというものが一つ追加されます。
通常ポイントは期限がほぼ無いため、ポイントでポイントが返ってくるよう循環させる方法が良いです。
和太家が使っている楽天のサービスは?
数ある楽天サービスの中で頻繁に使用しているサービスは以下になります。
以上の6点になります。
我が家では注文住宅の施主支給品をネットで購入した時に「楽天市場」を利用して揃えた物もあります。
品物も豊富でおしゃれな物も多いので検討してみてください。
この他にも楽天のアプリで買い物のレシートを送って期間限定ポイントをもらえる「楽天Pasha」やネット検索アプリ「楽天ウェブ検索」、特定のお店に行くだけで期間限定ポイントがもらえるアプリ「楽天チェック」などの無料でポイントが貯まるアプリも暇つぶしで使用しています。
今回はそれらの無料で貯まる楽天アプリ系はおいておき、ブログのテーマから「暮らし」の貯金に役立つ、この6点を解説します。
楽天サービス① ポイントが多く貯まるキャンペーンや「SPU」のシステムがある!楽天市場
楽天グループが運営するインターネットショッピングモール
楽天市場では
を利用して楽天ポイントを多く獲得できます。
会員ランクにも条件があり、ポイントの獲得数に対してランクが決まっておりその条件を満たしたユーザーに応じたランクに振り分けられています。
楽天のサービスを利用しているとダイヤモンド会員にはすぐなれますし、維持も簡単です。
僕自身、楽天のサービスにハマりだして半年以内にはダイヤモンド会員になっていたと思います。そこからずっとダイヤモンド会員をキープしています。
そして、その会員ランクも有効に利用できるキャンペーンやその他キャンペーンの種類が豊富で、定期的に行われるキャンペーン時に楽天市場で買い物を集中させるといつもの買い物よりもお得に楽天ポイントを獲得できます。
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「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」とは?
楽天グループで使っているサービスの条件を達成した分だけ楽天市場での買い物がポイントアップした状態でできるシステム
ここでいう楽天サービスには先ほど紹介した和太家で使っている楽天サービスも入っていますし、他のサービスもあります。
楽天市場での買い物がポイント最大14倍になります。
▼楽天市場の「SPU」について詳しく知りたい方はこちら。
我が家が楽天市場で買い物する場合は、「楽天会員」・「楽天モバイル」・「楽天カード」・「楽天銀行+楽天カード」・「楽天証券」・「楽天アプリ」が対象になるので常時「SPU」の合計は6.5倍が付与された状態になっています。(条件変更で「SPU」の合計は5.5倍になりました。)
付与されるポイントのサービスには「対象」の文字が入っています。
楽天市場でポイント獲得を増やせる主なキャンペーン
定期的に行われるキャンペーンと毎月行われるキャンペーンがあります。
そしてこれらのキャンペーンの恩恵を受けるために楽天市場内の各キャンペーンの「エントリー」が必須です。
以下に説明するキャンペーンはキャンペーン内の一部です。
「楽天お買い物マラソン」と「楽天スーパーSALE」は楽天市場内のショップで一定額の買い物をすればポイント倍率が加算されていき、買いまわり10ショップで最大10倍のポイントが加算されていきます。
「楽天お買い物マラソン」と「楽天スーパーSALE」についてですが10ショップ以上の買い物から違いが出てきます。
それぞれの違いは
という点があります。
「楽天超ポイントバック祭」は購入金額が増えるほど、ポイント倍率が上がっていき最大7倍のポイントアップが見込めるうえに、「SPU」での最大倍率15倍と、楽天市場内のショップが個別で付与しているポイントの倍率1~19倍が加算され、最大41倍のポイントがもらえる超お得なキャンペーンです。
毎月の5日・10日・15日・20日・25日・30日の対象日中にエントリーをして楽天市場内での買い物の決済を楽天カードにするとポイント5倍が付与される
内訳は楽天会員1倍 + 楽天カード2倍 + エントリー2倍で5倍になります。楽天カードが楽天プレミアムカードなら4倍となり計7倍にできます。
と楽天会員ランクでポイント倍率が変わる
これらキャンペーンを上手く組み合わせてポイント獲得を効率良く行うことでお得に買い物をすることができるシステムになっています。
我が家ではこれらキャンペーンに合わせてティッシュペーパーやトイレットペーパーのまとめ買いをしたりしています。
これらをまとめ買いする理由は、
コロナ禍で以前、これらペーパー関係の物が品薄になる現象がありましたが、我が家ではこのようなまとめ買いのおかげで関係ありませんでした。
まとめ買いは節約面やポイントの獲得にはおすすめです!
しかし、それぞれのキャンペーンのポイントの獲得数には上限がありますので注意が必要です。
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楽天サービス② 月々の固定費削減に役立つ!楽天モバイル
最近大手携帯キャリアの仲間入りを果たした「楽天モバイル」。
和太家ではその前の格安SIM「スーパーホーダイ」の時から楽天モバイルに加入していました。
この楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT」でのキャンペーンで1年間料金が無料でした。
そのキャンペーンは終了しましたが、我が家では夫婦そろって楽天モバイルなので二人とも1年間料金が無料だったので家計的にはかなり助かった一年間でした。
そして、格安SIMの時は「期間限定ポイント」で料金を全て補えていたので2年間くらいスマホ料金が発生していませんでした。
そんな楽天モバイルについての料金体系は
上記のようになっていて、他の携帯キャリアと違い料金プランはなく、このデータ利用量だけの料金となっていてシンプルで分かりやすくなっています。
僕自身のデータ利用量としては週に2・3回程度外で10分くらいの動画を見たりしますが10GBまでにはおさまっているので1,980円くらいです。
また、この楽天モバイルの支払いには「期間限定ポイント」が利用できるので実際の支払いはそれよりも少なくなっています。
夫婦で楽天モバイルを利用して2年間で48万円も節約できた内容と楽天モバイルの特徴・実際に使用してみた感想を記載した記事もありますので、お得に固定費を削減したい方は良ければご覧ください。
楽天サービス③ あのCMが頭から離れない!年会費無料でポイントが貯まりやすい楽天カード
クレジットカード選びはどのようにしていますか?
ポイント還元を意識して、月々の固定費を「らくてんカードマァァァーーン!!!」で有名なあのCMの「楽天カード」で支払うと本当に良さが分かるので叫びたくなる理由が分かります(笑)
最近ではカードのデザインもカッコいいのがあります。
この楽天カードは楽天経済圏の生命線と言ってもいいでしょう。
そして、この楽天カードは新規入会の特典で時期によって違いますが5000~8000ポイントも貰えます。
ほぼ生活に関わる出費を楽天カードで支払えます。
他にも「PayPay」の引き落としと結び付けたり、賃貸の時は家賃の引き落としもクレジットカードにしていました。
2021年9月の楽天カードの支払い画面になります。先ほどの楽天市場内での項目でも述べましたがダイヤモンド会員なら楽天ETCは”0円”になります。
これら楽天カードで支払う金額は全てポイントで還元され、この月の支払いで得たポイントは79,731円で631ポイントでした。
また他社のクレジットカードなら年会費が必要ですが、ノーマルの楽天カードなら年会費は無料です。
ポイントの還元については、
上記のようになっています。
公共料金についてのポイント還元については500円で1ポイントになっていて我が家では関西電力の「はぴeみる電」と契約しているので楽天カードで支払っています。
和太家で電気代をお得に支払う「はぴeみる電」での”はぴeポイント”の貯め方と使い方とは?
ポイント還元率が異なる利用先を詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
楽天カードアプリ内でもクリックするだけで楽天ポイントが貯まるコーナーがあります。
月々の支払いを「楽天カード」にするだけで還元率が良いのでお得ですし、「楽天市場」での買い物、「楽天証券」の積み立て投資、「楽天ETC」とメリットも一緒になってついてきます。
持っていても年会費が無料なのでお金がかかりませんし、入会するだけでポイントももらえるのでお得です。
ぜひ「楽天経済圏」でのライフスタイルのキッカケにどうぞ。
また、我が家が多くポイントをもらえた方法や2枚目の楽天カードの使用用途や楽天カードの魅力について更に詳しくまとめた記事もありますので良ければご覧ください!
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楽天サービス④ 預金金利が他行の100倍!楽天銀行
現在の銀行の平均的な普通預金金利は何%かご存知ですか?
答えは0.001%です。例として100万円を1年間預けておくと利息が10円(税引き前)になるということです。
しかし、「楽天銀行」の場合は違います。
楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」をすると0.1%(税抜き前)になります。
これは他行と100倍の差があり、100万円を1年間預けておくと1000円になります。
税引き後(0.079%)にすると実質790円がもらえることになります。
300万円を預けておくと1年で実質2,370円もらえることになります。金利が0.001%の銀行だと30円(税引き前)ですね。
楽天銀行アプリの入出金明細の画面になります。
この預金利息は金利0.1%が適用されていて年2回に分けて入金されます。
また楽天証券と「マネーブリッジ」をしているので楽天証券で取引をしたら楽天銀行の口座から入出金があります。
「現金プレゼントサービス」というのもあります。
楽天銀行アプリ内で”現金プレゼントサービス”のところをクリックするとバナーが出てくるのでそこをクリックすると1円がもらえる
だいたいですが1か月で10円くらいプレゼントしてもらえます。
他の銀行の預金金利でもらえる金額くらいなら楽天銀行ではこの「現金プレゼントサービス」でもらえてしまうのでお得です。
また、手数料も「ハッピープログラム」というキャンペーンにエントリーするだけで預けている預金額または取引回数によっては1か月で手数料が最大7回無料になります。
そして、楽天ポイントの獲得倍率にも違いがあります。
我が家では楽天銀行を貯金専用銀行にしているため、引き落とすことはほぼありません。
しかし、住宅ローンの金利優遇の件で給料振込が別の銀行なので、その銀行のお金をATMを使って楽天銀行へ入金する時に回数が1回減るくらいです。
また、外構工事のタイルデッキを専門の業者に依頼した時に、他行への銀行振込は楽天銀行アプリから5分程度で手続きができたのでとても便利でした。
これらATMの使用回数・他行への振込に対してや、我が家の場合では楽天カードで支払いできない水道料金を楽天銀行引き落としにしているので、それらの取引で楽天ポイントが獲得できています。
楽天銀行は楽天ユーザー以外でも預金金利や「現金プレゼントサービス」という現金がもらえるサービス、利便性の面からみてもおススメできるツールです。
楽天サービス⑤ ネット証券の代表!楽天証券
この「楽天証券」は「楽天銀行」のマネーブリッジ設定で預金金利を0.1%にするために必要だったサービスであり、それがキッカケで使っているサービスになります。
時はまさに大投資時代!です(笑)
世間では「つみたてNISA」による投資信託の財テクブームが起きています。
しかし、僕自身は始める時は少し抵抗があり少量(月々5000円)くらいからの積み立て投資からスタートしました。
「楽天証券」はネット証券では1.2を争うくらいの優良な証券会社であり、取り扱っている商品の種類が多く、信託報酬といった投資信託にかかる手数料が安い商品が多いです。
それと始めた時期がコロナ禍の初めで世界がまだワクチンの開発に取り組んでいた大混乱中かつ株価が大暴落していて株価が少しだけ回復しかけていた時期でした。
丁度それらが重なったことで運用利益はかなりのプラスになっていて、投資信託の場合は30%くらいまで伸びています。
画像は投資信託での運用内容が記載されていますが、別のETFという商品でも同じくらいの比率の運用利益が出ています。
選ぶ商品に関しては人それぞれの考えと将来のことになるので自己責任にはなりますが、お金自体に増えてもらうということは可能だなと実感しています。
楽天サービスと関連付けると「楽天銀行」との”マネーブリッジ”が目立ちますが、「楽天市場」での”SPU”や毎月の積み立て投資の支払いを「楽天カード」にすることにより、積立額0.5%の楽天ポイント還元があります。
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楽天サービス⑥ 気軽にお小遣い稼ぎ!ラクマ
「ラクマ」は楽天グループが運営するフリマアプリになります。
要らないものを出品したり、欲しいものをお得に購入できたりするのはもちろんですが、楽天ポイントをお得に貯められるキャンペーンやクーポンがあります。
ラクマで出品したものが売れると嬉しいですし、売るための文章力が鍛えられるので自分のスキルアップにもなります。
ラクマで週末に楽天カード決済で購入するとポイントの倍率が変わるので積極的に活用しています。
また、我が家の実体験でフリマアプリで売れやすい物や「こんなものまで売れるの⁉」という物をまとめた記事がありますので良ければご覧ください。
【まとめ】楽天経済圏は生活に役立つサービスが満載!ポイントを有効に使って節約・ポイ活・貯金に活かそう!
では、最後にこの記事で紹介した項目についてもう一度載せておきます。
我が家が使っている楽天サービスを紹介させて頂きました。
本当に「楽天カード」を他のサービスに結びつけるとびっくりするくらいポイントが貯まりますし、「楽天証券」「楽天銀行」のサービスを利用すると財テクとなり貯金の増えるスピードも上がります。
僕自身、実際にお金について考え出した時に初めて「ポイ活の有効性」「財テクの必要性」を感じました。
独身の時に気付いていればもっと生活に対する価値観が変わり、お金を有効に使用し貯められていたと思います。
ポイ活でポイントを貯めることが楽しくなり、無駄遣いするのは本末転倒なので注意が必要です(笑)
楽天サービスとキャンペーンを有効に使い、生活を豊かにしてもらえればと思います。
そして、楽天サービスを活かしつつ、我が家が貯金1000万円以上も貯めた方法を紹介した記事もありますので参考にどうぞ!
▼和太家が貯金1000万円以上も貯めた方法をまとめた記事はこちら。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
「和太の暮らし通信簿」ではその他、住宅に関すること・貯金をするテクニックについてまとめた記事が多数ありますのでゆっくり遊んで行ってください。
「楽天経済圏は生活を豊かにする」
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