電気代が上がってくる冬の時期となりました!
我が家でも新築のローコスト住宅に住みだしてから初めての冬を迎えましたが、安かった電気代の月を比べると5,000円ほど冬の方が高いです。
電気を自宅で発電して供給できたり、売電できる“太陽光発電”を設置していませんので、消費した電力分だけ出費になります。
我が家はオール電化住宅で関西電力さんと契約をしています。
これらを考慮して新生活をスタートしましたが、やはり冬の電気代は高かったです。
電気代を少しでも下げる方法はないかな?
何か電気代を抑える方法を考えた結果、我が家が契約している「関西電力」さんで会員登録すると利用できるサービスが有効であることが分かりました。
“はぴeみる電”というサービスでポイント貯める・そのポイントでの支払い
電気代を少しでも抑えたい関西電力ユーザーの方におすすめなサービスです。
この記事では関西電力さんのお得なサービス”はぴeみる電”でポイントを貯める&ポイントで支払う方法についての情報をまとめましたので良ければ最後までご覧ください。
「関西電力」の”はぴeみる電”とは?
「関西電力」さんと契約していて特定の契約メニューを利用している方が使えるサービスのことです。
和太家では“はぴeタイムR”という契約メニューを利用しています。
エコキュートとIHクッキングヒーターを設置していると電気代が更に5%割引になる
オール電化の家庭には嬉しいお得なサービスですね。
この”はぴeタイムR”という契約メニューに契約しているため「はぴeみる電」を利用できています。
“はぴeみる電”のサービスを利用できる契約メニューを知りたい方はこちら
そして今回の記事ではこの中の”はぴeポイント”やその他のポイントを貯めたり、ポイント払いできるサービスを実際に使っている和太家の内容を記載していきます。
「はぴeみる電」では電気の料金や使用量も見ることができます。
これらと実際の電気使用量と料金の画像を紹介している記事があります。
ローコスト住宅の電気代が気になる方は良ければご覧ください。
和太家が利用している”はぴeみる電”のポイントサービスとは?
和太家が利用している”はぴeみる電”のポイントサービスは以下になります。
また、「JAL」で貯めたマイルを電気料金の支払いに使用することもできますが、まだ使用したことがないので省略します。
我が家は「楽天経済圏」の楽天サービスを使用していますが“あるアプリ”を使用して「Tポイント」も貯めることができています。
その「Tポイント」を”はぴeみる電”から利用することで電気代を下げてお得に電気を使用できています。
楽天ユーザーである和太家が「楽天ポイント」ではなく、「Tポイント」を貯められるアプリも紹介します。
低く見積もって年間6000円くらいポイントで電気代を支払える
そしてこれらのサービスを利用してポイントを貯めることで、だいたいではありますが年間6000ポイント分を電気代支払いに使えることが分かりました。
電気を使用するだけで貯まる「はぴeポイント」
月々に発生する電気代で「はぴeポイント」を貯めることができます。
1,000円(税込)で8ポイント獲得できる
※再生可能エネルギー発電促進賦課金分は省く。
電気代が10,000円~20,000円の範囲だと80~160ポイントが貯まることになります。(再生可能エネルギー発電促進賦課金を省かない場合)
我が家が新居に入居してからの月々の電気代平均が12,000円くらいで、再生可能エネルギー発電促進賦課金をおおよそ1000円と考えて88ポイントが平均して貯まります。
わが家の場合、月々平均が88ポイントなので1年で1050ポイントくらい貯まる
年間で1050ポイントなので電気代の足しにするには物足りないというのが正直な気持ちです(泣)
更にガスを使用している家庭にもポイントが貯まります。
1000円(税込)で5ポイント獲得できる
こちらは電気代の獲得ポイントよりもちょっと少ない1,000円で5ポイントになっていて、オール電化の家庭の方が獲得できるポイントが多く、年間で比べると差がでます。
ビンゴやスロットなどのミニゲームで貯まる「はぴeポイント」
はぴeみる電のページにはビンゴやスロットをすることでポイントが貯まる簡単なミニゲームがあります。
わが家で実際にポイントを貯めている画像と共に紹介します。
カンタンにポイントゲット!ビンゴゲーム
ビンゴは”はぴeみる電”にログインした時にサイトを見たりしていると自然に1列ビンゴになっています。
数日おきにログインすると自然に1列はビンゴになっていて、その他キャンペーンで別リンクをみたり、関西電力のサービスを確認するとビンゴが揃っていきます。
1か月でだいたい12ポイントくらい貯まる
画像の18ポイントは比較的多く貯まった月ですが、だいたい1ヵ月で12ポイントくらいは貯まります。
1日最大4回遊べる!スロットチャンス
また、スロットチャンスについてはスロットの実機であるジャグラーのイメージなので、意味が分からない奥様は旦那さんに聞いてみてください(笑)
スロットチャンスができる1日の回数は条件達成で増えていき、
となっており、最大で4回です。
すごく簡単で空いた時間のお小遣い稼ぎ間隔でぜひやってみてください。
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「はぴeポイント」が”楽天市場”で買い物すると1%還元される
こちらは我が家のような「楽天経済圏」の方にはお得なポイント獲得方法ではないでしょうか。
“はぴeみる電”のサイトから「ポイントをためる」ボタンを押すと、「はぴeポイントクラブ」というサイトへ飛びます。
そこから“楽天市場”へ移って買い物をするとポイント還元率が1.0%もあるので
のポイント二重取りが出来ます。
例えば、楽天市場で「ふるさと納税」「日用品の購入」「その他」で年間10万円分を購入した時の”はぴeポイント”の還元されるポイントを見てみましょう。
「はぴeみる電」から”楽天市場”で年間10万円分の買い物をすると「はぴeポイント」が1000ポイント獲得できます。
また、楽天市場の買い物以外にもポイントが貯まるショップがあります。
ショップ名 | 還元率 |
東急ハンズネットストア | 2.0% |
マツモトキヨシ | 4.0% |
スーパーマーケット成城石井 | 3.0% |
TOWER RECORDS ONLINE | 3.2% |
日本旅行 | 3.0% |
ジャルパック国内ツアー | 2.0% |
JTB国内宿泊予約 旅館・ホテル | 2.0% |
JTBハワイオンラインホテル予約 | 5.2% |
近畿日本ツーリスト 国内 | 2.1% |
主に旅行関係が多いです。
楽天ユーザーの我が家の場合、楽天市場のセールで”楽天トラベル”を入れてまとめて購入して楽天ポイントの還元率を上げた方がポイント付与としてお得な時もあります。
しかし、楽天市場での買い物がなく、単体での旅行商品購入の場合はこちらの「はぴeポイント」の還元も狙っていこうと思います。
和太家では楽天サービスによる「楽天経済圏」を利用しています。
「楽天経済圏」とは楽天グループのサービスを利用することで効率よくポイントを付与できるシステムです。
楽天ポイントは1ポイント=1円の価値があるため、我が家の住宅購入の頭金を貯める貯金に大きく貢献してくれました。
それらをまとめた記事がありますので良ければご覧ください。
楽天市場で買い物をする方法
まずは”はぴeみる電”のサイトから「はぴeポイントクラブ」のサイトへ移ります。
「はぴeみる電」のサイトで、青い円の部分の「はぴeポイント」をクリックし、「ポイントをためる」をクリックします。
そして、「はぴeポイントクラブ」のサイトへ飛ぶので、そのサイト内の青い円の部分「ポイントを貯める」をクリックすると“ネットショッピングでためる”という項目がでます。
楽天市場を選択し、「ネットショッピングをする」をクリックすると楽天市場のサイトへいきます。
この「はぴeポイントクラブ」を経由して、楽天市場で商品を選んで「買い物かごに入れる」をクリックしてください。
買い物前は念のため、「はぴeポイント」を貰うためのご利用条件を確認しておきましょう。
楽天市場を利用後の「はぴeポイント」還元の実際の様子
はぴeポイントクラブをみるとポイント明細として貰えたポイント・使ったポイントを確認することができます。
その中にはぴeポイントクラブ経由で楽天市場で買い物をした場合にもらえるはぴeポイント数が分かるようになっています。
楽天市場で購入した商品別に項目が分かれていて、1%が還元されたポイント数が記載されています。
上の画像だと総額57,000円分ほど購入したのではぴeポイントが計570ポイントも貯まりました。
上の画像ではご利用日は5月の中頃が表記されていますが、
実際に楽天市場で購入したのは3月初めだったので約2か月後
楽天市場ではまだまだ
などをセールのタイミングでまとめ買いする予定なのではぴeポイントもまだまだ貯まりそうです。
電気代の支払いに使える「はぴeポイント」「Tポイント」「JALマイレージバンク」
“はぴeみる電”で貯めた「はぴeポイント」や、他社のサービスである「Tポイント」が電気代の支払いに利用できます。
ここに楽天ポイント使えたらな~って思ってしまいます。
楽天ユーザーである我が家では「はぴeポイント」しか主に貯めることが出来ませんが、元々使っていたアプリで「Tポイント」が貯められました。
そのアプリはスーパーなどで購入したレシートと商品のバーコードを読み取ることでポイントが得られる「CODE」というアプリです。
Tポイントを貯めるために使っているアプリ「CODE」
紹介するアプリ「CODE」はスーパーなどの買い物でもらうレシートとその購入した商品をスキャンすることでポイントがもらえるため誰でも気軽に始められます。
購入した商品が多い時はポイントを多くもらえるチャンスです。
「CODE」のアプリの“買物登録”を押してお店で貰えるレシートの
をスキャンします。レシートが長い場合は「レシートが長いので続きを撮る」というところをタップすると続きを登録できます。
これらを登録すると購入したレシートに載っている商品のバーコードをスキャンします。
そうするとスキャンした商品分の卵を割る画面になるので、その卵をタップして割るとブタさんが持っている「TAMARUポイント」かヒヨコさんが持っている「CODE」コインが出現しポイントを獲得できます。
また、スキャンした商品の中に「クエスト」という質問に答えるとTAMARUポイントが貯まる商品が含まれている時があるので「クエスト」が出るとラッキーです。
この「TAMARUポイント」が400ポイント貯まると「PeX」というポイント交換サイトを経由して”Tポイント”に交換しています。
「PeX」からはTポイントやその他の他社ポイント、電子マネーや現金にも交換できます。
以前はこちらから楽天ポイントに交換していましたが、現在は楽天ポイント交換の手数料が上がってしまったので”Tポイント”に交換してます。
「TAMARUポイント400pt」を「PEX」経由でTポイントにすると手数料が引かれて350ポイントになります。
夫婦で2か月、TAMARUポイントが800ポイントくらい貯まりますが、Tポイントに交換すると手数料が発生して2人で100ポイント減ります。
今回はまとめて交換せず、その度にTポイントに交換して700ポイント貯まると考えると
「CODE」でTポイントが年間約4200ポイントが貯まる計算になります。
【まとめ】はぴeみる電のポイントサービスはネットショッピングや普段の買い物から電気代をお得にできる!
では、この記事で紹介した項目をもう一度載せておきます。
和太家では楽天市場での買い物や普段の買い物からTポイントへ変換することで年間約6000円分をポイント払いで電気代がお得に支払えることが分かりました。
Tポイントへの変換は2022年に入ってから始めたので翌年どれだけポイント払いで電気代がお得になったか結果を見るのが楽しみです。
楽天市場での買い物は低く見積もっているのでまだまだ多く”はぴeポイント”が貯められそうです。
家電商品のパンフレットで「年間6000円電気代がお得!」というワードがありそうな気もしますし、普段の買い物にちょっとしたことを追加するだけなのでお得だと思います。
6000円も6万円になり、新しい家電購入の足しにできる
6万円は大きい金額なので電気代が気になる方は是非取り組んでみてはいかがでしょうか。
そして、ポイ活をしてまで電気代を抑えたいのであれば太陽光発電を設置すれば良かったのにと思った方もいるのではないでしょうか?
自宅で太陽の光で電気を供給・売電することで電気代を抑えることができる太陽光発電は便利です。
しかし、わが家は太陽光発電を初めから「採用しない」と決めていました。
電気代をカンタンに抑えることができる太陽光発電を設置しなかった理由をまとめた記事がありますので参考にどうぞ。
▼日本の四季・環境では性能不足?わが家が太陽光発電を設置しなかった理由とは?
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
「和太の暮らし通信簿」ではその他、住宅のこと・貯金をするテクニックについてまとめた記事が多数ありますのでゆっくり遊んで行ってください。
「冬場の電気代が上がる時期までポイント貯めとこ」
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