この記事をご覧いただきありがとうございます。
和歌山県在住の和太です!
以前の記事で「こうふくホーム」の営業さんとのお話で、「レーゲンボーゲン」という住宅商品なら僕達夫婦の希望する土地・予算で夢のマイホームが建てられることが分かりました。

でも、住宅購入は高い買い物なので悩みました。

一生ものなのでそんなにすぐに契約のハンコは押せませんよね。
しかし、契約する前にいろいろな悩みを解消して和太家は「こうふくホーム」さんと2021年11月29日に契約することになります。
そこで僕達夫婦が契約前に担当の営業さんに聞いたり、確認した内容を紹介します。
欲しい分譲地の形や住宅会社の得意・不得意などそれぞれありますので、しっかり契約前に確認することをオススメします。
では説明していきます。
以前の「こうふくホーム」さんへ初めて話を聞きに行った時の僕達を担当してくれた営業さんと「こうふくホーム」さんの住宅商品の特徴についてまとめた記事がこちらです↓
我が家が「こうふくホーム」さんと契約する前に確認した6個の項目は?
住宅購入は一生ものであり、高価な買い物です。

僕達夫婦が「こうふくホーム」さんに興味を持ったキッカケは販売している分譲地でした。
いくら土地を気に入ったとはいえ生活するのは建物の中であり快適性や費用面も大切だからです。
上記の内容を確認し、納得した上で契約し打ち合わせを進めていきました。

間取りなどはイメージパースと図面を数日で作成してもらい、迅速な対応をしてもらいました。
ローコスト住宅会社でも対応力が優れている点がこの段階で分かったのは良かったです。
確認項目① 希望する土地にはどのような駐車スペースを作れるか?

僕達夫婦が希望した土地は分譲地の区画の中で一番大きい坪数があり、一番値段が安かったのですが変形地です。
そして、まだどの区画でも住宅が建っていない状態で我が家が契約したら一番初めにその分譲地内で住宅を建てることになります。
【土地購入者必見!】分譲地で初めに住宅を建てる施主が知っておくべきメリット・デメリットとは?
土地は長方形に台形を足したような形をしていて道路との間口は5メートル程度。
車を駐車するにしても、土地に対しての建物の位置が分からず駐車スペースがどこに来るのが良いのか分かりません。

駐車スペースは結構大事な項目です。
契約の前にそのイメージを掴みたかったです。
必需品と言っていいくらい移動手段が車であるため、毎日のことを考えると駐車スペースの重要度は高めです。

小さい子供もいますので広く使えた方が便利です。
このことに関しては土地、車の縮小図を書いてもらって説明を受けました。

間口が狭いながらも車を2台駐車出来る駐車スペースを見せて貰いました。

車の大きさも土地と比較出来るようサイズも分かりやすく書かれていました。
契約後は外構打ち合わせもあり、その時に駐車スペースについてまた話す機会がありました。
その時に我が家は建物位置を寄せてもらって、更に車をもう一台停めれる駐車スペースを作ってもらいました。

変形地ではありますが、駐車スペースが3台分もあり土地価格も安かったため最終的にも総費用を抑えられました。
住宅購入の総費用も抑えられ、月々の住宅ローンの返済額も少なくできたので土地で住宅を建てたことは正解でした。
実際に我が家が変形地を購入して住宅を建てた実体験から知っておいて欲しいことをまとめた記事もありますので良ければご覧ください!
注文住宅の土地選びで気になる土地が変形地の場合におすすめです↓
確認項目② 間取りのプラン例の確認



もともと予算・土地が希望通りなら建売住宅でもいいと思っていた僕達でした。
しかし、「レーゲンボーゲンでも間取りを自由にできる」という「こうふくホーム」の営業さんからの説明をしてもらった時から、間取りに少しずつこだわりが出てきました。
自分達が予算面を考えたうえで、気に入った土地の形状が変形地であるからこそどんな間取りの家が出来るのかが気になりました。

土地の形状によっては出来ない間取りもあるかもしれません。
僕達は吹き抜け、スキップフロアといった構造は初めから考えていなかったので、素人からみてもシンプルな間取りを希望しているのではと思います。
契約前にはとりあえず希望の土地に合わせた住宅の仮の間取り図面を見せてもらいました。

とりあえずの仮の図面ですが、契約後も間取りの打ち合わせはしますので、変更は可能です。
この仮の図面には土地に対しての家の大きさや、家の間取りが3Dの図面でより分かりやすくしてくれていました。
この契約前の仮の間取り図面から、契約後は間取りの打ち合わせをして我が家にとっての欲しいところと要らないところを更に考えて今や将来の生活環境に合う希望間取りにしていきました。
確認項目③ 低価格で家を建てられる理由
低価格で間取りも自由、希望する土地で家を建てられる。低所得の僕にとってこんなに嬉しいことはありません。
しかし、「安かろう、悪かろう」「安物買いの銭失い」といった言葉が頭をよぎりました。
低価格で買うのならば覚悟しないといけないこともあるのかもしれない、、、と。

ローコスト住宅で購入予定の方は理解しておいた方が良いです。

住宅は良い素材やこだわり、また、住宅会社さんのサービスなどによって値段が上がっていきます。
予算が豊富ならかなり良いお家が手に入ります。
しかし、どの家庭にも予算には限りがあり、その中で
を営業担当の方と理想の住宅を作っていきます。
僕自身、ローコストで住宅を建てるというのは悪いイメージを想像していましたし、ネットでみても良い口コミ・評判が出てきません。
しかし、「こうふくホーム」さんは土地、建物から外構までを自社で施工しています。
また、住宅設備は建築数が多いことによって設備メーカーさんへの大量発注により、仕入れ値を下げ、住宅建築費用を抑えているようです。
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確認項目④ 「レーゲンボーゲン」の住宅設備の標準仕様について確認
住宅設備にはそれぞれグレードがあります。車と一緒でグレードが高いとそれらに付いてくるオプション品が標準で付いていたりします。
標準仕様で付いているものは追加費用無しで設置してもらえます。

しかし、住宅を低コストで建てられるということはこれらの設備機器もグレードが低いです。
欲しい機能はオプションでの追加費用が必要
という可能性が高いです。
「キッチンの水栓をタッチレス水栓にしたい」「食器洗い乾燥機が欲しい」といった要望が家庭によっては必ず出てくると思います。
これらは新居での生活を快適に送るための住宅設備の機能面になりますので契約前に確認しました。
メーカー | 製品名 | 標準仕様での機能面 | |
キッチン | LIXIL | AS | 浅型の食器洗い乾燥機が付いている |
浴室 | LIXIL | アライズ | 浴室乾燥機無し・浴槽保温機能無し |
トイレ | INAX | ベーシア (フチレス) | タンクレスでは無い |
これらの住宅設備に関しては「こうふくホーム」さんのショールームでも確認させてもらえるので一度確認しておいた方が良いです。

住宅設備の標準仕様の機能面を確認しておくことで追加のオプション費用も見えてきます。
あまりオプションを追加しすぎると費用が高くなってしまい、ローコスト住宅のメリットを無くしてしまうかもしれません。
しかし、同じ住宅会社でも別の住宅商品の設備に良い物があり、この設備を入れたいということを担当の方に言ってみると安い追加費用で変更してくれるかもしれません。
我が家も、浴室に浴室乾燥機や浴槽に保温機能を追加したり、窓サッシのグレードをアップする際は安くして頂けました。
また、システムバスルームである「LIXIL」さんの”アライズ”は浴槽を選べたので我が家ではミナモ浴槽を設置してもらいました。
それらについてまとめた記事もありますので良ければご覧ください!
確認項目⑤ 本当に予算よりも金額が上がることはないか?
住宅の購入に向けてYouTubeなどでいろいろ調べている時に「追加費用が大きくならないように注意」と言ったことを良く見ました。
設備機器のグレードアップ、間取り変更などでの費用が追加されるのは分かりますが

他に必要な物が見積書から抜けていたり、安く書かれていたりするケースもあるそうです。
しかし、僕達の担当の営業さんは初めから
火災保険・住宅ローン保証料といった必要な費用は多めに予算取りをした
見積書を作成してくれていました。
そして、その上で「予算が大幅に上がることはありません!」と言ってくれました。
設備機器のグレードアップを数カ所しましたが、おかげで僕達は

当初設定していた金額よりも低く、新築住宅を建てられました。
本当に担当してくれた営業さんが優秀な方だったので感謝の気持ちでいっぱいです。
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確認項目⑥ 両親への報告
これは住宅会社さんとは関係無いのですが、自分達の両親に「家を買おうと思っている。」という報告です。

契約した後に両親から「そこは辞めておけ」「何で相談しなかった」といろいろ注意される可能性が無いことも無いですよね。
結婚の時もそうでしたが、お互いの家のことなので、何かと気になることもあると思います。
また、地鎮祭、上棟式といった催しも両親には確認しておく方が良いです。こだわる家庭もありますし、けっこう費用かかります。

「しなくても良い。」という意見が貰えたらその分のお金を他に回しましょう。
我が家はどちらの両親も「しなくて良い派」だったので、家を建ててくれる職人さんへの差し入れを多くしたりと別のことに使わせてもらいました。
そうならないように先に報告しておくことが大事です。納得してもらえると何かアドバイスをしてくれますし、資金面の援助もしてくれるかもしれません。
【まとめ】契約前は不安なことが多いのでしっかり確認しよう!
では今回の記事で扱った項目についておさらいします。
このようなことを確認、調べてクリアした状態で僕達夫婦は「こうふくホーム」さんと契約をすることになりました。

住宅購入において予算や間取り・外構は重要なポイントなので契約前にしっかり確認しておいて良かったです。
そして、契約をしてから
といったことを営業さんと決めて理想のマイホームが建ちました。
本当に体感的にも期間的にも打ち合わせや新築工事から入居までは早かったです。
【我が家の入居までを解説!】契約してからの打ち合わせ・新築工事内容の期間とは?
納得して契約した方が後の打ち合わせも楽しいですし、担当の営業さんとも良い信頼関係が築けて
といった相乗効果があって、理想のマイホームに近づいていきます。
後悔の無い家づくりをするのであれば常に確認と自分たちで住宅のことについて調べることは必須だと思います。
我が家はおかげで納得して契約でき、入居した現在でも良いマイホームを購入出来たと満足しています。
この記事が少しでも読んでくださった方の参考になれれば嬉しいです。
他にも「和太の暮らし通信簿」には住宅についての記事がありますので、良ければゆっくり遊んで行ってください。
ありがとうございました!
「営業さんと家の話をするのが楽しかった。」
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