住宅展示場で各住宅会社さんのモデルハウスを巡り、その担当者さんから色々住宅の話を聞かせてもらいました。
そして、僕達夫婦の理想の分譲地を売り出していた「こうふくホーム」さんに行きました。
かなり気になっていた住宅会社さんです。
「こうふくホーム」さんのホームページを見てみると、他の住宅会社さんに比べて情報量が若干少なめな気がします。
そんな「こうふくホーム」さんの特徴と僕達家族と営業さんとのファーストコンタクトの内容、その内容から住宅購入を考えることになったキッカケを紹介します。
“住宅ローン破産”をする人が現在、増えています。せっかく購入した住宅を将来手放さないためにも返済計画はとても重要です。
といったお金のプロに無料相談できるFPサービスがありますので活用してみてください。
「こうふくホーム」さんの特徴
和歌山県で多くの新築分譲地を持っていて土地と住宅の性能やそれら費用のコスパを売りにしている住宅会社さん。
本社のショールームも和歌山駅東口から出て近くの大通りにあるため分かりやすい位置にあります。
和歌山県下での新築分譲地保有数 No,1
担当の営業さんに話を聞いてみると年間に売れている住宅が結構多いみたいです。
「理想の立地に理想の家が建つ」という思いを掲げていて、施工累計が3600棟以上の実績ある住宅会社さんです。
和太家がこうふくホームさんに興味を持ったキッカケも自分達の条件に合った土地がこうふくホームさんの販売している土地だったからです。
【土地購入を考えている方必見!】和太家が土地選びの条件で決めていた優先順位と妥協点とは?>>>
建売住宅を多く販売しているというイメージを持っていましたが、
新築の注文住宅も販売していてコスパの良さをアピールしているので希望通りのお家が建てられるのではないでしょうか。
住宅購入を意識し始めた方や近いうちに住宅購入に向けて動こうとしている方は“何から始めればいいか分からない”ですよね。
そんな家づくりに興味を持ち始めた方に向けた家づくりに役立つ小冊子がもらえるサービスがあります。
これらはほんの一部になりますが、工務店情報量NO.1のポータルサイトを運営するスタッフだからこそ伝えられる業界の知られざる情報が満載です。
自分の家づくりに対する悩みに合った項目の情報を選べますので濃度の濃い情報を的確に得ることができます。
お一人様1回3冊までのお取り寄せにはなりますが、すべて無料なので費用がかからずに家づくりに困ったときの”お守り”にはピッタリです。
ぜひ、あなたの初めての家づくりを成功させるためにご活用ください。
高性能な外壁材「ヘーベルパワーボード」が標準仕様
外壁材であるヘーベルパワーボードが標準仕様になっています。
和歌山県の住宅会社さんでは珍しいのではないでしょうか。
この外壁材は
などのメリットがあります。
「こうふくホーム」さんのショールームではヘーベルパワーボードのブースが設けられています。
ヘーベルパワーボードの塗料であるグランロック塗料のそれぞれの色の見本を確認できるボードが設置されていたり、遮音性の良さを分かりやすく体感出来るブースなどヘーベルパワーボードの良さが実感できます。
それ以外の外壁材ではサイディングも選択可能で、その見本やブースもあります。
このヘーベルパワーボードは30年以上も木造住宅に使用されてきた実績がある高性能な外壁材です。
などのことをヘーベルパワーボードを採用した、我が家の施工時の画像や入居後に感じたことを解説した記事がありますので良ければご覧ください。
▼ヘーベルパワーボードとグランロック塗料についてまとめた記事はこちら。
「レーゲンボーゲンの家」「アクティブネオ」ともに耐震等級3取得
こうふくホームさんの住宅商品である「レーゲンボーゲン」「アクティブネオ」はどちらも「耐震等級3取得」です。
耐震等級とは建物が地震で倒壊・崩壊のしにくさが分かる住宅購入時に気にしたい1つの目安です。
自分の家が災害時の救助・復興活動の拠点である施設と同じ強度なのは心強いですね!
日本は地震が多い国であり、和歌山県では南海トラフ地震が30年以内に起こる可能性が高いとされています。
住宅購入において日本に住んでいる以上は、耐震性能は気になるポイントです。
その気になる耐震性能でこうふくホームさんの住宅商品である「レーゲンボーゲンの家」「アクティブネオ」は、消防署や警察署と同じ最も高いレベルの耐震性能です。
「耐震等級3取得」性能の要因は?
なぜ、こうふくホームさんのお家は地震に強いのでしょうか?
それは「ストロングパネル工法」というものを全棟で標準採用としているからです。
「一般的な木造軸組み工法」+「9mm厚の木造建築物用耐力面材」を組み合わせた2.4倍の強度を持つ耐震構造
接合部に負荷がかかる「木造軸組み工法」という従来の”点”で支える構造に、木造建築物用耐力面材を柱や梁に合わせることにより壁全体の”面”の効力を利用します。
それにより、接合部にかかる負荷が面全体へ分散するため「耐震等級3取得」の施工を可能にしています。
住宅商品ラインナップ
住宅商品のラインナップが豊富ですね!
住宅の購入費用を気にされる方から住宅の性能を気にする方まで幅広く対応している住宅商品があるイメージです。
建物価格が1000万円を切る880万円(税込)で販売されている「コンパクトな平家」という住宅商品も登場しています。
以下の項目で人気がある「レーゲンボーゲンの家」「アクティブ・ネオ」の住宅商品について紹介します。
スポンサーリンク
住宅商品① スカイガーデンがある「レーゲンボーゲンの家」
建築コストを抑えながら、住宅の質も良いという「レーゲンボーゲンの家」という商品。
この商品には「スカイガーデン」という屋上庭園の間取りがあるものもあります。
夜に屋上で花火・星空を見たり、家族で楽しんで思い出を作ることができる“第二のリビング”のような間取り
スカイガーデンではなく、ベランダのパターンもあり「レーゲンボーゲンの家」はどちらでも対応できるようです。
また、2階建てではなく平屋のお家にも対応しているので低価格でありながら、できる間取りの幅も広いのではないでしょうか。
その他に「レーゲンボーゲンの家」シリーズは木の素材を利用した“化粧梁”がLDKにあるため、おしゃれな空間を演出します。
によって小さいLDKでも広く快適に過ごせる方法をまとめた記事がありますので参考にどうぞ。
▼注文住宅の16帖LDKは狭い?広い?わが家が快適な理由をまとめた記事はこちら。
「自由設計」もできる仕様になっていて「レーゲンボーゲンの家」の設備仕様書を営業さんから頂きました。
この仕様書に載っているものが標準仕様で追加料金が発生しない仕様ですが、僕達がこの書類をもらった段階で設備メーカーに少し変更点があったみたいで、丁寧に説明してもらいました。
我が家はこの住宅商品「レーゲンボーゲンの家」を購入して、仕様書を確認しながら間取りや住宅設備を決めて打ち合わせしました。
我が家が「こうふくホーム」さんの住宅商品である「レーゲンボーゲンの家」の”自由設計”で採用した
などの間取りについてまとめた記事と
住宅設備の追加オプションでかかった費用の詳細についてまとめた記事もありますのでよければご覧ください。
住宅商品② 機能性・快適性を重視した「アクティブ・ネオ」
こうふくホームさんの住宅商品で機能性・快適性を重視している「アクティブ・ネオ」
この住宅商品のアピールポイントは
といった良い点があるためです。
また、「アクティブ・ネオ」の新しいパターンの商品として
も出ています。
価格も重視しながら、これらのハイパフォーマンスを実現できるお家は魅力的です。
担当の営業さんとの相性
我が家と「こうふくホーム」さんの営業さんとのファーストコンタクトについてです。
担当の営業さんはなんとなく学生時代、体育会系の部活に入っていたような雰囲気の方。
初対面のイメージは押しが他の住宅会社の担当さんよりもちょっと強い感じがしました。しかし、とても話やすく腰の低い方でした。
ちょっと住宅展示場の営業さん達とは違うな〜。
押しがちょっと強いね。
住宅会社の営業の方にはノルマがあると思うので「押しが強い」のは当然だと思います。
しかし、良い住まい、希望通りの条件を叶えてくれるのは担当営業さんの能力だと思います。そして、お客さんとの相性です。
営業さんとの相性も大事です。今後の打ち合わせを楽しくできるかに関わってくるので。
のちのち分かってきますが、この方超できる営業マンだったんです。
和太家の担当をしてもらった営業さんが優秀と感じた理由とは?
住宅購入の契約をした後の打ち合わせの話になりますが、毎回その時に言ってくれたのが、
ご提案があるのですが。
という言葉が先にきてサービスの内容を話してくれたり、営業さんが実際にその設備を使ってみての感想を教えてくれました。
初めて会った時はこの担当の営業の方ができる人であることが分かりませんでしたが、後々に分かる「提案力」はすごかったです。
実はこの営業さんは、
「一般視聴者の依頼を探偵が解決する」という関西では人気のテレビ番組で「亡き夫との思い出での柱を新居に持って行きたい」という依頼者の新築住宅を担当した営業さんでした。
番組放送後にその依頼者の新築住宅がオシャレということが少しネットで話題になったのですが、ちょうどその番組をリアルタイムで見ていた僕はその話を聞いてテンションが上がってしまいました(笑)
この営業さんには本当に感謝していますし、この営業さんが担当だったから住宅購入に前向きになれて希望通りの住宅が完成したと実感しています。
和太家が購入を考えるキッカケとなった内容
他の住宅会社さん同様、住宅購入においての予算、自己資金を記入したアンケートをファーストコンタクトの時に渡しました。すると、
希望する予算・土地での住宅購入は可能です。
この時の言葉はとても嬉しかったです(笑)なんせ自分達が希望する土地で住宅を建てられるんで。
僕達夫婦はアンケートに住宅購入においての総費用は『2400万円』を記入していました。
他の土地と比べて坪単価が安いのが効いた?
僕達夫婦は予算も重視していて建売住宅でも構わないと思っていました。
他の住宅会社さんでは土地・建物・諸費用込みでの総費用2400万円ではなかなか自分達の思うような話の結果にならず、もっと総費用を上げないと夢のマイホームは建たないと諦めかけていました。
総費用の額を上げるということは住宅ローンでの借入金額を上げることになり、月々の返済額が上がり、家計の圧迫になります。
低価格な住宅購入を満足・おすすめできる人の特徴・考え方についてまとめた記事がありますので良ければ参考にどうぞ。
▼ローコスト住宅購入に向いてる・不向きな人の考え方、特徴についてまとめた記事はこちら。
また、希望する予算で住宅と土地が購入できることが分かったうえに更に分かったことがありました。
価格を抑えた「レーゲンボーゲンの家」でも自由に間取りを決めて、住宅設備やドアも標準仕様の範囲内なら追加費用も無しで好きに決めて頂いて良いですよ!
え⁉︎いいんですか⁉︎
めちゃめちゃ嬉しかったです(2回目)
実際僕達が希望する分譲地にある看板には「土地・建物」の値段が書いてあって、間取りも書いてあったので、自分達では何も決めることができないと勝手に思っていました。
実は僕達がくる数ヶ月前からこのプランが出たみたいでとてもタイミングが良かったみたいです。
そして、僕達夫婦は資料を頂いて次に営業さんと会う日を決めて自宅に帰りました。
「条件が悪ければまだ住宅は買わなくていい。そもそも5年間の内に買えればいい。」と思っていたことが急に現実になったので、戸惑いましたが嬉しい悲鳴でした。
「レーゲンボーゲンの家」の「自由設計」で選べた住宅設備・建材・間取りについての記事を下にまとめていますのでよければご覧ください。
床材・窓サッシ・玄関ドア ・メーカー、特徴、機能性について
収納スペース ・間取り図面と画像から解説!
浴槽・浴室 ・メーカーとメリット・デメリットについて
水回り設備 ・標準仕様の水回り設備と水道代について
コンセント ・【人気記事】コンセント位置と量の決め方について
照明・スイッチ ・センサーライトの設置箇所、感知範囲、スイッチについて
壁紙クロス ・【人気記事】メーカー、品番、施工した部屋の画像付き
室内ドア ・メーカー、機能性、操作性について
外構 ・外構費用と内訳について
▼新築注文住宅についての新築工事期間と各打ち合わせ内容を契約してからの日程順で紹介している記事
スポンサーリンク
【まとめ】営業さんと相性が良く、自分達の希望に合う「こうふくホーム」での住宅購入に一歩前進した。
「こうふくホーム」さんとのファーストコンタクトは少し押しが強いですが優秀な営業さんが話す収穫がとても多い話を聞かせてもらいました。
すごく自分達に合った条件でしたし、営業さんは信用できる方でした。
もし、当時の僕達と同じような自分の条件に合う住宅会社さんを探している・または住宅購入に向けて動き出したばかりの方は家に居ながら住宅会社が探せるサービスを使ってみるのはいかがでしょう?
▼家にいながら条件に合う住宅会社が3分で見つかる方法をまとめた記事はこちら。
しかし、まだこの時僕達はこの住宅会社さんで住宅購入を決める判断基準がまだ準備できていませんでした。
そこで、次に担当さんの営業さんに会うまでに
これらに納得して後悔のないように話をして、その先で契約できればと夫婦で話し合いました。好条件が揃い、優秀な営業さんでしたが僕達にはまだ契約する勇気はありませんでした。
ただ僕達にとても良いお話を聞かせてもらったので前向きに検討していこうと当時は決めました。
「和太の暮らし通信簿」ではその他、住宅に関すること・貯金を増やすテクニックについてまとめた記事がありますので良ければゆっくり見ていってください。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
「みんな住宅会社さんと契約する時の決め手ってなんやろ?」
コメント