ローコスト新築住宅に引っ越しをしてきて約1ヶ月が経ちました。
やはり自分達の希望を詰め込んだ新築住宅なので、賃貸とは違う住みやすさと便利さを感じています。
生活が快適すぎて新築住宅にすぐに慣れてしまいました(笑)
家事が楽になって自由な時間が増えました!
今のところ本当にローコスト新築住宅を購入して良かったです。
打ち合わせしている時や引っ越し前では、採用した間取り・家電・住宅設備の便利さは実感しにくく理想や情報で選びましたが、新築住宅に入居するとそれら良さを実感できました。
今回は入居まだ1ヶ月ですが、我が家で重宝している間取りや家電、またお気に入りを紹介します。
夢のマイホームをより良いものにするために地域の優良な工務店を探してくれる注文住宅の情報サイトを活用する方法もあります。
木の家や自然素材を使った優良な住宅会社を建築予定地や建築を希望する地域の会社からパンフレットを取り寄せることができますので、取り寄せた資料を見て自分の好みや想いをまとめましょう。
持っておいても損はないものなので是非、家づくりにお役立てください。
シューズクロークの収納力
もともとは欲しいと思っていた間取りでありませんでしたが、初めの間取り打ち合わせの段階で、担当の方が図面に入れてくれていました。
僕達はこの提案を気に入り、家作りが始まりました。
そして住んでみると、とても便利ないろんな物が収納できるスペースであることを実感し、延床面積29坪の小さい家ですがスペースを有効活用できるこの提案をしてもらえたことにとても感謝しています。
可動式にしてもらって収納の幅が更に広がりました。
我が家の新築住宅には1階の畳コーナーに吊り押入れはありますが、リビング自体にクローゼットはありません。
扇風機・ストーブといった少し大きい季節家電の収納スペースにとても役立つ
下部分を可動式棚で大きくスペースを取って季節家電を収納し、その部分を100均で購入したカーテンで隠しています。
また、靴はそのまま置いておくのは可動式棚の木を汚してしまったり、靴の匂いが気になるかもしれないので、こちらも100均で購入した箱に入れています。
壁紙クロスも気に入っているので、壁紙クロスの水色を常に見れるように綺麗に保っていきたいです。
サンゲツの壁紙クロスを施工した我が家がオススメする8箇所の各部屋と品番の画像とは?
2way玄関としての間取り
このシューズクロークのある部分が家族用の玄関入り口として使えるいわゆる「2way玄関」としての機能がある間取りにもなっています。
上記の画像は我が家の玄関周りの間取り図で
①お客様用の通路
②家族用の通路
になります。
以前6人くらいの友達が新築に遊びに来てくれた時に感じたのですが、
片付けるまでもいかない私達家族の靴を家族用の玄関に置いて隠せるのは便利ですね。
お客さん用の玄関の見た目もスッキリしていますし、お見送りする時は家族用の玄関からスムーズに靴を履くことも可能です。
大勢の友達が家に来る機会はそんなに無いとは思いますが、家族用玄関に靴をまとめることで玄関ドアから見える玄関がスッキリする点と、扉でシューズクローク側の家族用玄関が隠せる点は重宝しています。
新居に住みだしてから収納スペースと間取りの重要性に気が付きました。
など我が家の収納スペースについてまとめた記事がありますので良ければご覧ください!
3帖の畳コーナーでも子供、大人の誰にでも万能!
畳コーナーはまだ小さい子供が
という理由から入れてもらった間取りでした。
また、将来僕達夫婦が老後に足腰が悪くなった時に生活スペースが1階になってもいいように作ってもらいました。
ところが今は僕が一番畳コーナーの恩恵を受けています(笑)
【合わせて読みたい】和太家がローコスト住宅の自由設計で採用したおすすめ間取りとは?
このブログの記事を書いたり、夜寝る時に畳コーナーは重宝しています。
交代勤務なので、朝早く仕事に行ったり夜遅く帰ってくるので寝てる奥さん、子供を起こさなくて良いです。
本当に使用用途が多い畳コーナーを作ってもらって良かったです。
折りたためる机を購入して建築工事中に取り付けてもらったのですが、折りたためるため場所も取りませんし小さい畳コーナーを有効活用できるアイテムなので取り付けてもらって良かったです。
玄関と玄関ポーチの人感センサーライト
こちらの人感センサーライトは無料で設置頂けた我が家にとってコスパ最強住宅設備になります!
先程も言いましたが、僕は交代勤務をしているので夜遅くに帰ってきます。
- 車を停めている段階で玄関ポーチのセンサーが反応してライトが点灯。そのまま明るい玄関ドアの鍵を開ける。
- 玄関ドアを開けると玄関の入り口のセンサーが反応してライトが点いて、靴を脱ぐ。
- その玄関のライトが点いたままリビングへ
一回もスイッチを押すことなくスムーズにリビングまで行けるのがとても良いです。
消し忘れも防止出来ておすすめです。
ホールには人感ではないスイッチのライトを付けていますが、この玄関の人感センサー付きライトでも充分明るいのでホールのライトは付けていません。
その重宝しているセンサー付きライトが
をまとめた記事がありますので良ければご覧ください!
家の段差がほぼ無いということ
引き戸がある床の部分はレールの溝がないフラットな状態になり段差が無くなりました。
畳コーナーとリビングの境界も段差がありません。
老後のことを考えると段差が少ない方がつまずいたりすることが少なくなるので転倒するリスクを減らせます。
しかし、なぜ、今この段差の無さが良いのかというと、
子供がハイハイするのがとても楽しそうです。
ハイハイする子供を遮る板などが無いので子供がとても動くようになりましたし楽しそうです。
またもう一つのメリットは
という点です。
しかし、子供から目が離せなくなりました(笑)でも、子供にとっては良いことなので新築住宅の良かったポイントの1つになりました。
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リビングの化粧梁でのアクセント
リビングにいることが多いので、ふと上を見るとこの木材が見える化粧梁が目に入ります。
この化粧梁は我が家を建てた住宅会社「こうふくホーム」さんの住宅商品「レーゲンボーゲン」の標準仕様となっています。
前に住んでいた賃貸では見ることが出来なかったアクセントな天井です。
この化粧梁にすることによって、リビングの空間を大きく見せる効果があり、この化粧梁がある部分が少し天井が高くなっています。
外壁の色とドアによる玄関
自分達で外壁材の色やドアの種類を選べるということもあり、こだわって選びましたがやはり選んで良かったと思っているところです。
特に木目調のドアを採用したくて、打ち合わせ段階から何種類か候補を絞っていました。最後は、木目調にガラスが入っているかいないかで悩みました。
結果としてはガラス無しの木目調ドアを採用しました。
ドアのすぐ横に縦長の窓があるから自然光が入ります。
また、玄関回りは人感センサー付きライトを採用したので、この設備を有効に活用できると考えました。
外壁の色は黒色が好きなのと、自分達にはオシャレだなと思ったからです。また、黒色一色という個性が出せるからです。
そして、ローコスト住宅であるため少し個性を出すために外壁の色とドアに合った表札とポストを自分達で探し、ネットで安く購入できる施主支給にしてもらいました。
おしゃれでお得なアイテムがいっぱい!ネットで購入できる施主支給の記事はこちらをクリック!
深型食器洗い乾燥機とドラム式洗濯機での家事生活
ドラム式洗濯機に関しては新築一戸建て・賃貸というのは関係のないことではありますが、新築住宅引っ越し時に揃えた家電で入居してから使用しています。
浅型食器洗い乾燥機はキッチンに標準で取り付けられていたもので、追加オプションで深型にしてもらいました。
また、オール電化を採用して光熱費といった月々の固定費も賃貸に比べて安くなり、これら「時短家電」を新居に採用したことで家事が楽になって本当にコスパが良いです。
家事が劇的に変わりました!
本当に家事が楽になりました。
電気代が安くなり、更に今まで家事に取られていた時間が時短家電により自由時間が増えた奥さんが本当に購入して良かったというものを紹介します!
賃貸アパート・マンションに比べ、一戸建ての場合は建物が大きくなったり新しい住宅設備になった分、電気代が気になったりしませんか?
我が家でも注文住宅を購入した時に気がかりだったのは今後の月々にかかる光熱費でした。
同じ考えを持っている方々におすすめの
これらをまとめた記事がありますので良ければ参考にしてみてください!
深型食器洗い乾燥機は洗える食器の量が多い!
もともとは浅型の食器洗い乾燥機が標準装備だったのですが、深型食器洗い乾燥機にグレードアップしてもらいました。
追加費用を払ってグレードアップして良かった住宅設備になります。
以前、両家の両親を新築に招いてご飯を食べてもらったのですが、取り皿・コップ・食べ物の入っていた食器と結構な量の食器があったのですが、全て食器洗い乾燥機に入りました(笑)
深型食洗機は食器の洗える量がとても多いです。
しかし、食器に固形物などがあると、あらかじめそれらを軽く水で流してから食器洗い乾燥機に入れないとフィルターが詰まるというのが少し手間になるという点があります。
あと、もう慣れましたが初めのうちは食器の入れる位置に悩みました。
それらデメリットを入れても家事が楽になったと実感しているので深型食器洗い乾燥機にして良かったです。
ドラム式洗濯機の乾燥機能がすごい!
我が家の新築住宅にはベランダ・バルコニーがありませんので、洗濯物は室内干しになります。
追加オプションで浴室に浴室乾燥機を設置してもらったのですが、ドラム式洗濯機のおかげで入居1ヶ月経っても使用していません。
賃貸の時は縦型洗濯機を使用していて、その乾燥機能も良く使っていましたがデメリットがありました。
なかなか一回で乾くことは無く、3回くらい乾燥していた
そのイメージもあり、ドラム式洗濯機の乾燥機能では足りないと思い、浴室乾燥機を設置したのですが余計な心配でした(笑)
ドラム式洗濯機の乾燥は一回で乾いてしまいます。
しかも、伸びたり縮んだりもありません。(ネットに入れたり、わが家にある衣類が伸び縮みしにくい物かもしれませんが。)
ただ1つだけウィークポイントがあります。
洗濯・乾燥が終わると毎回フィルターの掃除をする必要がある
下の画像が洗濯・乾燥後のフィルターです。
ティッシュなどでサッとひと拭きでゴミは取れるのですが、毎回となるとめんどくさいのは事実です。
それでも洗濯物を干す作業を考えるとこちらの方が楽なので便利な家事ラク家電です。
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【まとめ】自分達の欲しい設備、間取りをしっかり打ち合わせしよう!
打ち合わせ段階で考えていた間取りや設置したものが住みだして役立っていますし、満足しています。
自分達の生活環境に合わせて色々決めることができる注文住宅のメリットを活かせました。
しかし、家電の性能が良すぎて要らなかったと感じる設備も出てきてしまいました。
賃貸で使用していたらこの悩みは無かったのかもしれません。
注文住宅を検討されている方は賃貸での経験、現在・将来の生活環境を考え、家族で話し合って、住宅会社の方と打ち合わせする事で満足いくポイントが増えます。
ずっと住むお家なので、しっかり情報も集めて良いお家を建てましょう。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
「和太の暮らし通信簿」ではその他、住宅に関すること・貯金をするテクニックについての記事が多数ありますのでゆっくり遊んで行ってください。
「ドラム式洗濯機は嬉しい誤算やったな〜」
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